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2009年5月29日 (金)

江戸川総合人生大学 卒業研究+手作りえどがわ講座

5月29日は江戸川総合人生大学の授業でした。

先週から2年生(4期生)の卒業研究が始まり、今週からは1年生(5期生)の「手作りえどがわ講座」というグループ研究の発表も始まりました。

4期生の卒業研究は「新中川愛でよう会」の発表でした。一級河川である新中川は中川の放水路です。度重なる洪水に対処しようと昭和14年から調査され、反対運動や戦争等による紆余曲折を経て昭和38年に完成しました。総延長は9キロ弱で、江戸川区内は7キロ、幅約150mとのことです。

愛でよう会では、行政にいくつか提案していますが、その一つに「橋に名前の表示と掲示板の設置」というのがありました。

それを聞いた時に同じだ!!と思いました。何と同じかと言うと、数日前に読んだ都市計画の古典的名著「都市のイメージ」(ケビン・リンチ)の中の「都市デザインの10の手がかり」の一つです。ケビン・リンチも「名前と意味」を上げていたわけです。

ケビン・リンチはまた、イメージしやすい都市をつくることが大事だと言っていて、イメージのための要素として「パス(通り)、エッジ(端)、地区、結節点、ランドマーク」を上げています。

新中川のような河川はどうしてもエッジ、端的な要素になりやすく、愛でる会でも両岸の一体感をもっと出していきたいと考えています。その時に橋は重要な要素で、これにもっと注目してもらおうという提案でした。

また、5期生の手作りえどがわ講座では、「郷土探索隊」による葛西の移り変わりの発表がありました。この中で印象に残ったのは、「歴史を調べることにどういう意味があるか?」という問いへの答えです。

マザー・テレサの「愛の反対語は無関心」という言葉を引用して、「歴史を知ることはまちへの愛着・関心をもってもらうことにつながる」と答えていました。

私も、常々、マザー・テレサは「対ひと」のことを言っていると思いますが、それを都合良く曲解して「対まち」も同じだよな〜と思っていたところでした。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

「共感」を覚える機会が増えます。

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