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2009年8月 9日 (日)

江戸川総合人生大学 大学祭に行きました

8月8日は江戸川総合人生大学の大学祭でした。今回で4回目、タワーホール船堀で10時〜16時で開催されました。1600人以上の来場があったようです。

内容は4つの学科の展示がメインです。江戸川まちづくり学科は、4期生は卒業研究を、5期生は手作り江戸川講座の概要を展示しました。会場の一角ではパワーポイントによる学習成果の発表会もありました。

また、ステージもあり、各学科・学年が20分程度受け持ちました。例えば、国際コミュニティ学科は「世界のファッションショー」、江戸川まちづくり学科は「合唱」など、様々な催しが実施されました。学長・学科長によるトークショー「大学の今と未来」もありました。

さらに、第二会場では卒業生の団体のパネル展示や、軽食コーナー、子どもの工作教室もありました。

このようなお祭りの中、1年遅れの卒業式も行われました。江戸川まちづくり学科3期生のお一人が卒業に必要な「社会活動体験」の時間数を満たしたため、晴れて卒業することができたのです。

ところで、江戸川総合人生大学のような生涯学習機関での卒業とはどういう意味があるでしょうか。最近読んだ「生涯学習しませんか 定年退職者の生き方」の中では、メジローという教育学者の「意識変容学習論」が紹介されていました。

これは、これまでの経験から形成された状況を認識のための枠組み(準拠枠と言うそうです)を変え、新しい枠組みのもとで「目標」を見つけることが学習の目的だとする論です。

江戸川総合人生大学では「社会貢献する人材」を育てていくことを目標としており、「会社人間の地域デビュー」という言い方をすることがあります。この際、これまでの考え方の枠組みを少し変えたり、目標を見つけたりすることが大事で、まさにメジローと同じような考え方で運営されていると思います。

このため、「卒業」はそれぞれ個人によって違ってもいいわけです。一方、一定の規定があり、それを満たしたことによって「卒業」とすることも達成感をもつ上では重要だと思います。

準拠枠が少し変わることは、学習の場だけでなく、まち活動の場でもあると思います。しかし、学習の場では変容を意図的、意識的であることに特徴があります。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

「大人の学び」とは何かを考えるきっかけになりますし、実際、「大人の学び」を実感することができます。

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