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2009年11月 8日 (日)

江戸川総合人生大学の授業で篠崎ビオトープに行きました

Photo 11月6日の午前中は、江戸川総合人生大学の1年生の授業で「篠崎ビオトープ」に行きました。すばらしい秋晴れでした!

先週から全7回で実施している「えどがわの種探し」の一環です。「種探し」とは市民活動等を行っている人たちの現場に行き、それらを実感してもらうとともに、意見交換やワークショップを通じて、個々人が取り組んでみたい「えどがわの魅力や課題(これらを“種”と呼ぶ)」を探っていくことを目的としています。

今回は、みずとみどりの寺子屋の重杉浩さんに、フィールドワークと講義をお願いしました。篠崎ビオトープは、みずとみどりの寺子屋等の市民団体と国土交通省、江戸川区が協議会を設立して整備したもので、2008年7月にオープンしました。

どのような整備をしたかと言うと、もともとあった水路を中心とした湿地を維持するとともに、埋もれている種子を発芽させるために、水路周辺の表土を撹拌しました。さらに、木道等を整備して誰でもビオトープ内に入れるようにしています。土は「決して他から土を持ち込まない、出さない」ことを原則としたそうです。

その結果、環境省や東京都のレッドデータブックに載っている植物がいろいろ発芽しているそうです。

面白かったのはセイタカアワダチソウの話。繁殖力が強いことで有名な外来種ですが、周辺の植物の成長を抑制するために出していた化学物質が、最近では自分の成長を抑制するようになったそうです。このため、現在ではススキなどに勢力を奪われているとのこと。栄枯盛衰ですね。

江戸川の河川敷は、以前は湿地が多かったそうですが、東京オリンピック以降、スポーツ振興の意識が高まり、グランドがたくさんつくられたそうです。篠崎ビオトープはその中で、少しでも湿地を取り戻そうという取り組みです。湿地の勢力も今後、もう少し高まるといいですね。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

広い空や川のすがすがしさを実感することができることです。

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