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2010年4月24日 (土)

ヒドゥン・カリキュラムは重要だ@卒業研究のリハーサルでした

2010年4月23日は、江戸川総合人生大学の江戸川まちづくり学科5期生の授業でした。今回は「卒業研究発表のリハーサル」でした。間に連休を挟み、5/14からいよいよ卒業研究発表になります。

卒業研究のテーマが決まりました」というブログを2月19日にアップしてから早2ヶ月。その間、グループでいろいろ集まって話し合っています。

最近、「コミュニティ科学 」(金子郁容他編著)という本を読んだんですが、その中で面白かったのが「ヒドゥン・カリキュラム」(隠れたカリキュラム)の話です。これは「学校の正式なカリキュラムではない、潜在的な知恵、行動様式、共同意識などについての、明示的に意図されたりルール化されたりしないままに教えられ共有されるもの」が大事だということです。

江戸川総合人生大学でも、授業時間よりは、グループで集まって調査したり、発表に向けて準備をしたりする時間が貴重だったという声をよく聞きます。

また、「人生の充足っていうのは、(略)特定の明示的に意図された単機能の積み重ねによって満たされるものなのだろうか」ということで、コミュニティでは限定された目的に対する活動だけでなはく、「多機能性」が求められるということも書かれていました。

江戸川総合人生大学でも感じますが、何かに目標をギリギリ達成していくというより、ある程度ゆるやかに物事を進めていくことが続く秘訣ではないかと思います。ただ、ゆるすぎると物事を進めるためのエンジンになる高揚感・達成感がなくなってしまうと思います。その辺のバランスが重要なんでしょうね。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

何かを成し遂げるというプレッシャーのかかることをやりつつも、遊び心のあることをしたり、横道にそれたりする中で、仲間意識を育んでいくところではないでしょうか。

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