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2010年5月30日 (日)

みんなが楽しんで参加してくれるには?@卒業研究+手作りえどがわ講座の発表その3

Photo 2010年5月28日は、江戸川総合人生大学の 江戸川まちづくり学科5期生・6期生の授業でした。先週・先々週と同様、午前中の6期生は「手作りえどがわ講座」の、午後の5期生は「卒業研究」の発表でした。

6期生は「江戸川区を知る会」というグループが「江戸川区の神様・仏様」というテーマで2時間の授業を行いました。グループの目的は江戸川区の様々なことを知ることですが、今回は神社や寺院に的を絞り、調べたということです。

区内には神社72、寺院103あるそうで、そのうち90カ所程度を回ったそうです。また、このグループの地元である小岩地区については、各寺社の来歴を調べたり、宮司さん等に話を聞いたそうです。

まとめとして寺社と地域とのつながりが話されました。それによると、お祭りや保育園・幼稚園の経営で地域とのつながりがありますが、これまで大きな役割を担っていたお葬式が少なくなっているとのことです。また、お寺が団体に場所を提供して菊花大会を開くというようなことが一部では行われていますが、このようなことを積極的にやることによって地域とのつながりが深められるのではないか、とまとめられていました。

今回のグループも豊富な調査量があり、それを写真のように地図にプロットして貴重な資料を作っています。また途中にクイズを入れ、楽しめる構成になっていました。また、寺社の今日的な役割を模索するという着眼点もすばらしかったのではないでしょうか。

5期生の卒業研究では「虹の会」という熟年者の健康体操を運営するグループにより発表がありました。卒業研究は、卒業後に自分たちがやっていく市民活動を想定して研究・試行した結果を発表するものですが、虹の会はすでに昨年7月から組織して、現在は250名の会員がいるそうです。

具体的な活動は、週1回、グリーンパレスという区民施設で2時間の健康体操をやっています。60才以上が対象です。発表ではその様子がビデオで紹介されましたが、約100人が参加しており、ルンバやマンボをアレンジした結構ハードな体操をやっていました。また、参加者が楽しそうなのが印象的でした。

発表の後半では、実際に健康体操を体験しました。長年、健康体操指導員をやっているグループメンバーの指導の元、ビデオで流されたステップは複雑すぎるので、それを単純にしたステップを習い、みんなで踊ってみました。約45分でしたが、いい運動になりました。

虹の会はすでに活動が軌道に乗っているグループなので、今後も続けていってもらえればと思っています。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

毎週100人以上が楽しみに参加してくれる「活動・イベント」を運営できるのは素晴らしいですね。そういう活動を運営するには技術や経験が必要だと改めて気づいたことです。

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