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2011年1月31日 (月)

大規模なまちづくりへの市民の関わり方を考えたい@江戸川総合人生大学の企画発表

2011年1月28日(金)は、江戸川総合人生大学の江戸川まちづくり学科6期生の授業でした。

先々週、先週に引き続き、市民活動の企画をつくって発表してもらうというものです。江戸川まちづくり学科では例年やっている企画づくりのトレーニングです。

今週は6人が以下のようなテーマの企画を発表しました。

・ビオトープに「魂」を

・ペットと共に地域を守ろう

・先進的区画整理事業-区画整理時に戸建てを集合高層化

・新しい街づくり-緑やエコの要素を取り入れた街づくりを住民参加で

・男性による血圧を下げる料理教室

・ラビットソン-臨海マラソン&ウォーキング

今回もどれも面白い企画でした。

うち、「先進的区画整理事業」と「新しい街づくり」は似た企画でしたが、これまで1期生から6期生までを見ると、あまりなかった企画です。

まちを更地にして新しく道路や宅地、建物をつくっていく土地区画整理事業市街地再開発事業は、都市計画を仕事としている人にとっては馴染みあるものですが、一般的には認知度が高くないものだと思います。

また、関係者の数や事業費が大きく、市民活動の始めの一歩としては取り組みにくいと思います。このため、これまで企画書に書かれなかったのではないでしょうか。

しかし、我々のような都市計画を専門とするものが、まちの構造を変えるような大規模な事業に対して市民が参加する機会をつくれなかったことも、市民活動と大規模なまちづくりを隔てている要因だと思います。

例えば、1990年代には臨海副都心の開発のあり方に関して、市民からもいろいろな意見が出されましたが、このような動きは2000年代に入って下火になっているように思います。経済状況が悪い中、企業が頑張って事業化していることに市民は口を出すな、という感じでしょうか。

けれども市民のまちへの関心は高まっていますし、インターネットによって情報の受発信は容易になっています。大規模なまちづくりへの市民の関わり方をもう一度、考えないといけないと思いました。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

いろいろな人の企画や活動から触発されることです。

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