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2011年4月 4日 (月)

思考停止にならないように考える場をもっとつくりたい@ディベートの授業をやりました

110401_2 2011年4月1日は、江戸川総合人生大学の 江戸川まちづくり学科7期生の授業でした。今回はワークショップ演習の一環として「ディベート」をやりました。

まず、「ディベート」について説明しました。簡単に言うと「あるテーマについて賛成派と反対派の2つのグループに分かれて、ルールに基づいて行う討論」のことです。論理的思考やスピーチ力、コミュニケーション能力を鍛えるための手法と言われています。

当日用意したテーマは以下でした。
1.江戸川区は23区の中で一番住みやすい
2.エープリルフールにはうそをつくべきだ

1番目の「江戸川区は・・・」は、1期生から変わらないテーマです。2番目は当日が4月1日だったのでこのテーマとしてました。

出席者は22名だったので5〜6人づつ(賛成派、反対派)×2のグループになってもらいました。1番目のテーマの時は2番目のテーマの人たちは審判になってもらいます。

「江戸川区は・・・」のテーマでは、江戸川区の公園面積が23区中で一番多いことが「住みやすい」の理由の1つとしてあげられました。一方、反対派は、「面積という量よりも緑の質(生物多様性)が大切ではないか、質は必ずしも高くない」という反論をしていました。

この議論はとても興味深いものです。最近は緑や生態系の専門家においても「緑の質を評価すべき」という傾向になっています。一方、反対派へのさらに反論として賛成派が述べたように「公園等は散歩やスポーツの場でもある、江戸川区の緑は日常的に行くカジュアルなものだから、質という観点からみる必要は低いのではないか」という考え方もあります。

「住みよいとは何か」「公園が多いことと、緑の質、質を追求すべきかどうか」など、短い時間でも掘り下げて考えることができるのがディベートのよさだと思ってます。

昨年のディベートでは「もっと原子力発電の割合を高めるべきだ」をテーマに賛成派と反対派に分かれて議論しました。(人間の懐の深さに気付きました@ワークショップ演習でした)身近な問題に取り組む「まち活」のテーマとしてはそぐわなかったかもしれませんが、今の時点で振り返ってみると、いろいろなテーマについて、思考停止にならないように考える場をつくることは重要だと思います。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

まち活においては「考えて動けなくなるより行動!」と思うことが多いですが、直接行動に結びつかなくても、思考停止にならないように考える場をつくることも重要だなあと気づくことです。

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