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2011年5月31日 (火)

アナログな自然の中から種を特定することは高度な活動だ@江戸川総合人生大学

110527 2011年5月27日(金)は、江戸川総合人生大学の江戸川まちづくり学科6期生、7期生の授業でした。 場所はしのざき文化プラザでした。

6期生(2年生)は卒業研究の1グループ目、7期生(1年生)は「手づくりえどがわ講座」の2グループ目の発表でした。

7期生はトラノオ会が「江戸川区・川辺の自然環境の保持」をテーマに発表しました。

まず始めに「トラノオ」の説明から。虎の尾のことかと思っていたんですが植物の名前で、グループの女性陣が探して名付けたそうです。

その後、区内の様々な河川をフィールドワークして観察できた野草や鳥について写真をまとめた模造紙やパワーポイントを使って発表しました。

以前、このブログのデータが十分あればフィールドワークは必要ないか?で書いたんですが、「文献調査でかなり実態はわかる。一方、フィールドワークは限られた時点だけなので、実態に即してない場合がある」という意見があり、それについては、①文献では味わえない五感を使った発見がある、②実態は日々変わっているので文献からの変化を発見できる、③自然観察の楽しさを味わえる、という理由でフィールドワークをお勧めしました。

今回、発表を聞いて思ったのは、河川敷の雑多な草からある野草を見出したり、類似のものから区別して「これは◯◯だ」と認識するのは、非常に高度なことだと思いました。

また、野鳥についてはさらに難しく、動くものを捉え、鳴き声を聞き分けて種類を特定するのは、知識・経験がないとできないものだと感じました。

自然は連続的に変化する「アナログ」ですが、文献はその中の野草や野鳥を名づけてデジタル的に整理したものです。整理されている分、わかりやすいですが、切り捨てていることもあります。

まち活動でも整理するために切り捨てることもありますが、文献ではなく直に体験することで、泣く泣く整理したり捨てたりしていることを体験できると思います。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

自然観察とまち活動は結構にていると気づくことです。

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