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2012年4月27日 (金)

ワンクッション置いた議論をやる機会も増やしたい@ディベートの授業をやりました

120420
2012年4月20日(金)は、江戸川総合人生大学の 江戸川まちづくり学科8期生の授業で、ワークショップ演習の一環として「ディベート」をやりました。

これまでのディベートについては、以下で紹介してます。
思考停止にならないように考える場をもっとつくりたい(2011年)
ディベートで人間の懐の深さに気付きました(2010年)

今回は、毎回取り上げている「江戸川区は23区の中で一番住みやすい」に加え、「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである」もテーマとしました。

これは全国中学・高校ディベート選手権2011年第16回の中学生部門のテーマでした。付帯条項として以下が書かれていたのでそれも伝えました。
・公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。
・棄権とは、投票しないことであり、白紙投票は含まない。
・1回の棄権につき過料1万円を課す。
・病気等やむをえない理由による棄権は除く。
・収入は選挙についての広報にあてる。

結果として、「江戸川区は〜」は肯定派も否定派も論点が7点ほど出ましたが、「棄権に罰則」は論点は5〜6点出ていましたが類似するものが多く、やや盛り上がりに欠けたものになりました。「江戸川区は〜」に比べ、日頃の関心が低く、情報の蓄積が少なく、論点を上げづらかったからだと思いました。

それで、中学生のディベートの決勝戦の様子をustreamで見てみました。選挙での個々人の選択について理想を語りすぎてき部分もありますが、半年間のリサーチ期間があるため、しっかりした議論をしてますね。

ところで、私の経験では、まち活の現場ではディベートという手法を使う機会は余りありません。ディベートでは、ある人が肯定派の考えをもっていてもグループ分けで否定派になった場合は、その立場で論点・反駁などをしてくのですが、「せっかく参加もらったのだから率直な意見を聞きたい」という思いが強く、ロールプレイやディベートが使われないのだと思います。

しかし、前回のブログ、原発事故の外遊びへの影響から地域でのコミュニケーションの難しさを思うに書いたように、原発などナマの意見ぶつけあうことが難しいような場合は、ロールプレイやディベートなど客観的に論点を出しあう手法は有効だと思います。

ナマの議論も大切ですがワンクッション置いた議論もやる機会が増えるといいですよね。

ということで、まち活動の楽しさ、面白さとは

前回と今回のブログのように、違った場所やテーマで考えたことがつながっていることです。

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