« エコ工作にはつくる喜びやできる達成感がある@江戸川総合人生大学 | トップページ | 「郷土史紙芝居」という新しいジャンルの可能性を感じました@江戸川総合人生大学 »

2012年6月23日 (土)

100を1人で供給するより1の自給を100人で@江戸川総合人生大学

Img_1106
2012年6月15日(金)の午前中は、江戸川総合人生大学の江戸川まちづくり学科8期生の授業で、「手づくりえどがわ講座」の4回目の発表でした。場所はしのざき文化プラザでした。

「江戸のうえん君」が「区民農園」というタイトルで発表しました。

授業のねらいとして、安全・安心な野菜を自給自足できる体制を知ってもらいたい、「100の自給をする意図が1人より1の自給をする人が100人いればいい」ということが話されました。

そして、都市住民の農に対する関心の高まりの要因の調査結果や、区民農園等の説明がありました。

江戸川区では、区民農園は38箇所、1,796区画あるそうです。約15㎡、2年間で6000円で借りれますが倍率は高く、なかなか当たらない人もいるそうです。

その他にもふれあい農園という収穫体験ができる農園が2箇所あるそうです。

また、江戸のうえん君が回った21箇所の区民農園の状況や、利用者へのヒアリング結果の報告がありました。

農園を借りて楽しいこととして、「人や野菜に会いに来れる」「新鮮な野菜を味わえる」「ストレスがたまらない」などの声があったそうです。ただ、ほぼすべての農園で野菜を盗まれる被害にあっているそうで、残念なことですね。

さらに、ぞれぞれの区民農園の土の比較についても説明がありました。江戸川区では農地に土を入れることが多いようで、それぞれの違いは小さいようでした。

区内で有機農法をやっている富山秀一さんからのミニレクチャーもありました。一般的な農法のことを「慣行農法」というそうですが、この弊害は農薬によって土が硬くなり、取り変えないといけないくなることだそうです。また、有機農法でつくること自体は難しくないそうですが、旬のもの以外を要求したり、規格外のものを受け付けないスーパーなどの要求が有機農法を難しくしているそうです。

江戸のうえん君の発表は、文献調査や現地調査が豊富で聞き応えがありました。発表を聞いていて「私も区民農園を借りてみたいな〜」と思いましたが、住んでるところでは数が少なくて、ちょっと無理なようでした。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

「100の供給をする人が1人いるより、1の自給する人が100人いた方がいい」というユニークな考え方に出会えることです。みんなが自給するのは難しいかもしれませんが、東京でもっと自給率が増えるかも・・・

|

« エコ工作にはつくる喜びやできる達成感がある@江戸川総合人生大学 | トップページ | 「郷土史紙芝居」という新しいジャンルの可能性を感じました@江戸川総合人生大学 »

江戸川総合人生大学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/540112/55029280

この記事へのトラックバック一覧です: 100を1人で供給するより1の自給を100人で@江戸川総合人生大学:

« エコ工作にはつくる喜びやできる達成感がある@江戸川総合人生大学 | トップページ | 「郷土史紙芝居」という新しいジャンルの可能性を感じました@江戸川総合人生大学 »