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2013年11月

2013年11月23日 (土)

ようこそ先輩!@江戸川総合人生大学の1回めの授業でした

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2013年10月11日(金)は、江戸川総合人生大学の9期生2年時の1回めの授業でした。場所はしのざき文化プラザでした。

2年生の授業のプログラムを紹介するとともに、卒業生に来ていただき、在学時代の思いや現在の活動を紹介してもらいました。

卒業生には、1年次にグループ発表した時のテーマや、2年次のグループ活動のテーマ、全体で取り組んだイベントの内容、卒業研究、社会活動体験について話してもらいました。

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5期生でひまわりリングで活躍されている平野さんは、1年次にできたグループが中心だったけれど、2年次の卒業研究で「自転車」というテーマを見出し、それが現在の活動になっていることを話してくれました。
卒業研究の様子はこちら→自転車は車両

ひまわりリングの活動が続いている秘訣として、例会を開くこと、司会や書記を毎回変えていること、ネットワークができた方々にはお礼状を書いていることなどがあるとのことです。

6期生でふるさと東京を考える実行委員会で活躍されている手塚さんは、先輩を通じて現在の団体に出会い、社会活動体験で参加したことをきかっけに活動を続けているとのことです。
手塚さんの卒業研究の様子はこちら→広く自然がある現場はやっぱり魅力がある

また、同じく6期生でふるさと東京を考える実行委員会で活躍されている齋藤さんは、1年次に紙芝居の楽しさを知り、卒業研究でも新作を作るなど「紙芝居」にこだわっています。現在の団体でも子どもたちに紙芝居を見せているそうです。
齋藤さんの卒業研究の様子はこちら→「郷土史紙芝居」という新しいジャンルの可能性を感じました

志村さんは、在学時はふるさと東京を考える実行委員会とは関わっていなかったそうですが、卒業後に先のお二人を通じて関わるようになったそうです。

4人の発表の後は、2つにテーブルを分け、ワールドカフェ風に時間を区切って質疑応答をしました。密度の濃いやりとりになっていました。

ということで、まち活動の楽しさ、面白さとは

学びの場では先輩という身近な道標(みちしるべ)がとても重要だと改めて気づくことです。先輩の皆さん、ありがとうございました。

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2013年11月19日 (火)

残したいと思う景観に何かできることがあればやっていきたい!@都市計画家協会の全国まちづくり会議in長岡

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2013年10月5日(土)、6日(日)は、NPO法人日本都市計画家協会が主催する「全国まちづくり会議2013in長岡」に行ってきました。会場はアオーレ長岡でした。

全国まちづくり会議とは、各地でまちづくりをやっている人たちが一堂に会し、情報交換・意見交換を行うものです。今回で9回目で、東京→東京→東京→北海道→川崎→熊本→埼玉→神戸→長岡で開催しました。

今回の全体テーマは「多彩な地域の顔、人をつなぎ元気を発信する長岡のまちづくり」です。

会場のアオーレ長岡はJR長岡駅に直結する市役所などの複合施設です。駅周辺の中心市街地が衰退する中、もう一度、人々に来てもらえるようにつくられました。

10月5日(土)、6日(日)も様々なイベントが展開されており、集客力がある交流拠点となっています。

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私は6日の午前中に行われたエクスカーション「醸造のまち摂田屋のレトロ散策と上杉謙信の里コース」に参加し、そこで見てきた2つの地区を題材とした午後の「地域景観まちづくりフォーラム 地域・学生・NPOの協働、地域景観づくりへの課題」にパネラーとして参加しました。

1地区めは栃尾地区表町での雁木づくりについてです。歯抜け状態となっていたため、1997年から新潟大学で学生のデザインコンペを実施し、その受賞作を住民と協働して毎年一棟ずつ建設しています。

フォーラムでは、このプロジェクトを企画した新潟大学の西村伸也さんや、調整に関わっている長岡市役所の酒井俊明さんが、その意義や10棟を超えた雁木がまちに及ぼす影響、資金等の継続の課題などを話しました。
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2地区めは摂田屋地区の蔵の再生です。あまり注目されてなかった蔵が、まち歩きなどで着目され始めた時に中越大震災が起こり、被害を受ました。

そこで挫けることなく、イベントや絵本作り、子どもたちの鏝絵(こてえ)WSなどを行っていることをNPO醸造の町摂田屋町おこしの会の平沢政明さんや長岡造形大学の学生である渡辺紗江さんが話しました。

蔵の再生には資金がかかること、地域の関心があまり高くないことが課題として上げられました。
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最後に私が、現在はまちづくりに関して競争状態であるので、ソーシャルインパクトの可視化が必要であることや、それがうまくいけば資金はグローバルに集まる可能性があることを話しました。

その後、長岡造形大学の渡辺誠介さんの進行でディスカッションしました。大学がどのように地域に継続的に関わっていくか、どうやって地域の関心を高めていくか等について意見を出し合いました。

雁木や蔵などは、現在は必要性の高い施設ではないかもしれませんが、地域の歴史や文化のシンボルとなるものです。これらを残したいというメンタリティと、そのためにどこまで資源(人材や資金)を投入できるかが、各地で課題になっていると思います。

大学には資源(人材や資金)がありますが、無尽蔵ではないので、資源をどこに・何に分配するかが悩みどころだと思います。効果があるところに投入したいというのが人情で、やはり、地元でがんばっている人や組織があるところがポイントになると思います。

ということで、まち活動の楽しさ・面白さとは

残したいと思う景観が各地にあることに気づくことです。全部には関われませんが、何とか残ってほしいと思うし、そのために何かできることがあればやっていきたいですね。ブログに書くこともその1つ!

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2013年11月15日 (金)

ボランティアの手話は「ともに歩く形」に変化@江戸川総合人生大学の入学式

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2013年10月2日は江戸川総合人生大学の入学式でした。

今期で10期生となりました。早いものですね〜

この間、いくつかの変化が見られます。

例えば、写真は介護・福祉学科の新入生の皆さんですが、うち3名は江戸川まちづくり学科の卒業生です。このように、複数の学科で学んでいる人が累積では結構の数に登っています。これらの方々は江戸川総合人生大学に帰属意識があります。

加えて、同窓会組織が充実してきており、単独学科の卒業者も、帰属意識を持てる仕掛けができています。

その結果、江戸川総合人生大学が1つの柔らかい組織=コミュニティになってきていることが変化の1つだと思います。

また、江戸川総合人生大学は、「社会貢献する人材を育成する、学んだことを学びで終わらせず、実践していく」ことをモットーとしていますが、それが入学者に浸透してきたことも変化の1つです。

やはり、継続は力なりということでしょうか。

さらに、ボランティアに関する意識も変わってきています。東日本大震災を経て、ボランティアがより一般化したこともありますが、誰かのためにやるのではなく、自分たちのためにやる、と語る人が多くなったように思います。「ボランティアする人、される人」という意識ではなくなってきています。

入学式後の講師会でもこの話題が出ました。最近10年でボランティアを表す手話が変わったそうで、前は「支える形」だったそうですが、現在は「ともに歩く形」だそうです。いいですね〜

ということで、まち活動の楽しさ、面白さとは

ある時点との違いを実感できることです。

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