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2014年5月

2014年5月27日 (火)

由来のある地名はやっぱり面白い@江戸川総合人生大学の卒業研究その1

Img_3403 久しぶりにブログを再開します。

2014年5月23日(金)は、江戸川総合人生大学の江戸川まちづくり学科9期生の授業でした。 9期生(2年生)は今回から卒業研究の発表です。場所はしのざき文化プラザでした。

今回は個人研究で「江戸川の地名考〜残したい古地名〜」がテーマでした。区画整理などで古くからあった地名や字名が失われているので、これを残していくために、まず、地名の変遷や由来を調査し、ゆくゆくは広報していきたいというのが研究のねらいでした。

発表では、歴史的地名ということで、正倉院文書(721年)に「甲和里」の戸籍が記載されていて、これがのちの小岩になったのではないかとか、葛西御厨注文(1398年)に葛西18村の名称が掲載されていたなどの話がありました。

その後、江戸時代を経て、明治時代の市政制定により、明治22年には10か村になり、荒川開削により7か村になったことなども話されました。

さらに、1962年の住居表示法に基づき地名が変わり、最近でも区画整理などによっても変わっていったことが話されました。

非常に緻密な調査の結果が報告されました。

面白かったのは、地名の変わり方として、転訛(てんか)というなまって変わる場合と、合成する場合、新しく作る場合があることでした。

転訛は本当に昔から行われていました。合成については、例えば春江町が椿町と一之江町を合成した地名です。これは、最近のことかと思ったんですが、明治時代でもやっているんですね。

地名を全く変えないというのも無理がありますが、できるだけ由緒ある地名を残していきたいと思いました。

ということで、まち活動の楽しさ、面白さとは

ネットによって地図によって各地の地名がわかりやすくなったり、地名の由来を調べやすくなったりしています。由来のある地名の価値が高まっていくと想定され、どうまち活動に影響を与えるか、楽しみだと思いました。

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